青空の下で

奈良、関西、金沢、東京と生活の拠点を移しながら、様々なよしなしごとを綴ります。

さらば!金沢(前編)

この23日から25日、石川県金沢市に行き、金沢の自宅の整理、引越作業をして戻ってきました。もう、帰ってきてもばてばてで、今日のお昼過ぎまでひたすら横になっている、そんな感じでした。

思えば、今回は23日は普段しない寝坊をしてしまって、8時45分発ANA便に乗る予定が、羽田空港に着いたのが8時30分。15分前までにチェックイン、そこで自動チェックインに入れても駄目でした。すぐに係員の女性が出てきて、この便はバスで飛行機に向かわないといけないので、この時間では無理です、と宣告されてしまいました。チケットには15分前、と書いてあったので大丈夫かと思ったんですが・・・。普段よく飛行機を利用する人には常識なんでしょうね、きっと。ただ、その係員さんが気を利かせてくれて、「特例」で次の便に振り替えてもらいました。愛想はあんまり良くなかったけど、本当に感謝、です。結局予定より1時間15分遅れで出発し、小松空港に着いたのは11時過ぎでした。そこから北陸鉄道の金沢行きバスで金沢まで一直線です。この金沢行きバスでもICa(アイカ、北陸鉄道バスのICカード乗車券)も使えたのですが、いくらチャージされているかわからなかったので、先に切符を買って乗ることにしました。

本日の予定は、部屋の整理をしつつ、午後3時に創庫生活館の人に洗濯機や冷蔵庫、無印良品の折り畳みベッドや棚などを買い取ってもらうことになっていました。想定していたよりも1時間以上遅れてしまったので、いきなりバタバタです。結局、ほんとに何を買い取ってもらうかを考えているだけで時間が来てしまいました。創庫生活館の方に見てもらい、電気製品は4年ほど前のもの、ということもあり、4000円ということで買っていただくことになりました。本来なら家電リサイクル法で、洗濯機と冷蔵庫はリサイクル料金を支払わなければならなかったことを考えれば良し、としなければならないといけないんでしょうね。業者さんもこの値段に利益をつけて売らなければならないんだし、とは思うものの、やっぱり愛着あるモノがやっぱり1万円しなかったのはちょっと寂しい思いをしました。もっとも、このときの感傷的な気持ちが、買い取ってもらうモノを最低限にしてしまい、後々さらにバタバタにつながっていくことになるんですが・・・。

結局その日は、マンションの前にあるバザールで弁当やカップラーメンを食べながら夜中まで作業をする、と言う形になってしまいました。本当ならもっと「金沢らしいモノ」を食べたかったんですが、足がなかったので止めました。まあでも、この4年、このバザールにはお世話になりました。僕が来た頃からつい最近までは午前0時まで開いていたのでよく安くなったお弁当を買って帰ったものです。一般食品や雑貨はそんなに安い(というか、比較的高め)だけど、お魚は安いイメージがありました。東京でお刺身の値段を見るとびっくりします、本当に。まあ、バザールは魚屋さんが出発点らしいので、安いのも当たり前なのかもしれませんね。

ところで、金沢に住んだことがある人ならわかると思いますが、金沢の街はクルマがないと本当に不便です。バスも昔は比較的本数があったらしいのですが、金沢では一家に1台どころか、大人一人に1台が当たり前になり、バスも徐々に本数が減っている、と言うのが真相のようです。そのために金沢駅から繁華街のある香林坊、片町方面へのバスは比較的あるんですが、それ以外のところは便があっても本数が少なくなってしまい、それがまた不便だということになり、乗客が減る、という悪循環になってしまっている、そんな状態なんでしょうか。

上に書いた通りの状況ですので、金沢に観光やビジネスで僕が個人的にお勧めするとすれば、是非レンタカーを借りてください、ということです。今までバスやタクシーでしか移動したことがない方もきっと、新たな発見をされると思います。ただ一点、金沢は城下町ですから、京都や大阪、奈良、それから札幌のように道が碁盤の目に揃っていません。できるだけカーナビ付きのクルマを借りるようにしてくださいね。これだけでも安心感は違ってくると思いますよ。ただ、方向音痴の人や地図を読むのが苦手な人はさすがに辛いかもしれませんが・・・。

ちょっと横道に逸れましたが、前編はこの辺で。次は中編、24日の引越し当日のバタバタぶりを書いてみたいと思います。