青空の下で

奈良、関西、金沢、東京と生活の拠点を移しながら、様々なよしなしごとを綴ります。

ロック岩崎氏の死。

今日、ふとニュースを見ると、「アクロバット訓練の小型機墜落、操縦男性が死亡…兵庫」(朝日記事はこちら)という記事が目に入ってきました。え、日本でアクロバットといったらあの人ぐらいしか、まさか・・・と思って記事を読んでみるとやはり亡くなったのは「ロック岩崎」こと岩崎貴弘さんでした。53歳でした。早すぎる死です。

この岩崎さんという方は一般的には知名度はそれほど・・・かもしれませんが、日本におけるアクロバットの第一人者でした。航空自衛隊時代は、世界最強の戦闘機の一つである「F-15J」を初めとした、戦闘機のパイロットでしたが、その地位(最終階級は二佐(昔の中佐))をなげうってアメリカでアクロバットの修行をし、現在は各地の航空祭などで活躍していた人です。各種の航空雑誌にも寄稿されたり、Webサイトでも積極的に発言されていました。 元戦闘機乗りということもあり、アクロバット技術もとても高かったと聞いています。

実は小松基地航空祭などでもアクロバットを披露されており、金沢にいた時に一度は見に行きたかったんですが結局かなわず、関東だったら百里基地かあ、百里基地でもアクロバット呼んでくれるのかなあ、と思っていた矢先でした。 今回の事故も5月3、4、5日に埼玉のイベントでアクロバットを披露するため訓練をされていたようです。ロック岩崎氏のような超一流の方でもほんの少しのことで事故死されてしまう、面識も全くなく、私なぞはアクロバットも結局拝見できなかったのですが、かなりの衝撃を受けてしまいました。

本当に心から岩崎氏のご冥福をお祈りしたいと思います。

最強の戦闘機パイロット
岩崎 貴弘
講談社 (2001.11)
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