いつかまた、青空の下で。

奈良、関西、金沢、東京と生活の拠点を移しながら、様々なよしなしごとを綴ります。

郵便局が民営化されても・・・。

先週の土曜日、新宿へ立ち寄ったついでに、年賀ハガキを購入することにしました。新宿郵便局へ行くと、やはりというか、入口横のテントでで年賀状の街頭販売をしています。最近、年賀ハガキの売り上げが落ちているので、大変なんだろうなあ、外で販売していたら寒いだろうし、中じゃなく、外で売っている人から買ってあげようと思い、そちらで購入することにしました。

ここまでは良かったんですが、Webや郵便受けに入っているチラシで、一度に50枚以上購入すると、プレゼントの応募ハガキがもらえることを知っていたので、思い切って(苦笑)、50枚購入したのですが、応募ハガキはもらえません。あれれ・・・と思って眺めてみるとチラシだけ置いてあります。そこで、「50枚以上購入すると応募ハガキが頂けると思うんですが。」と聞いてみました。帰ってきた言葉は「こちら(街頭)で購入していただいた分には配っていません。」とのこと。温厚な私もちょっとピクッときてしまい、思わず「それは不公平じゃ無いですか?それなら先に言ってください。」と言い返してしまいました。

温厚そうな私からの反論に動揺したのか、販売員さんが複数で話し合っていたんですが、結論は「それでは応募ハガキを中でもらってきてください。」でした。はぁ、と思いながら中で応募ハガキをもらったことは言うまでもありません。

私の場合、今回は申告したのでもらえましたが、気の弱い人やそう言うプレゼントを知らずに買っていった人には応募ハガキが渡らなかったことになります。郵政民営化でサービス向上が図られていくはずなんですが、現状はこんなもんなんだなあ、と思った出来事でした。皆さんも一度に50枚以上年賀ハガキを購入する際には、応募ハガキのこと、聞いてみてくださいね。